増え続けるローエンドプロセッサ

増え続けるローエンドプロセッサ

PC関連は今ハイエンド方面向かいでいろいろ話題が出てきている現状ですが、ひっそりとintelのローエンドプロセッサが拡充されています。

ローエンドプロセッサは正直自作ユーザーにとって魅力を感じている方は少数派だと思いますが、いまだにラインナップが拡充されるという事はやはりそういう需要があるという事でしょう。

やはりメーカー向けでしょう。スペック等にこだわらない方には魅力的な価格帯のPCに仕上がるという感じでしょうか?
ローエンド帯のデスクトップPCはOSのライセンス料分安く感じますし、正直スペックにさえこだわらなければ魅力的に見えます。

自作とメーカーの比較

ローエンド帯で自作とメーカー製のデスクトップPCを比較してみましょう。

  • 自作 本体価格3万円+OS代1万5千円 約4万5千円
  • メーカー製 本体+OEM版OS で4万円以下で販売されていたりします。

正直ローエンド帯のPCであれば自作するメリットはほぼありません。むしろパーツ破損等のリスクがあります。
Linux系のOSを使用したいのであれば話は別ですが・・・OS代がかからないので。

ローエンド帯のメーカー製デスクトップPCをベースに改造していくというのもありだと思います。ただ保証が無くなりますので自己責任にはなってしまいます。

少なくともローエンドでは自作よりメーカー製の方が安い。
スペックが上がってくれば、価格差は縮まってゆき、ハイエンドになれば逆転するという感じです。

自作を続けていればパーツの転用等が出来ますのでトータルでは安上りになるかもしれませんが、自作=安いという認識は間違いです。

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