INTEL 12世代 CPU 反り問題の解決法として、
主に2点あげられました。
①CPU押さえつけ金具の間にワッシャーをいれる。
②CPU押さえつけ金具の固定ネジを若干緩める。
②については本質的に①と同じものと考え、
当サイトでは①について検証しました。
当方の環境においては1度の温度低下しか見られず、
反り問題についてはあまり気にするなという結論となりました。
表題についてご存じの方であれば、知っている方が多いとは思いますが、
第3の解決方法としてCPU押さえつけ金具を交換するという方法が考案されました。
これについて検証してみたいと思います。
使用した金具
Thremal Grizzky 「CPU Contact Frame」
約7000円という非常に高額なパーツであり、質感は非常に良い。
検証環境
CPU:Intel Core i9 12900K
CPUクーラー:Noctua NH-D15
マザー:Gigabyte Z690 AERO G(rev .1.x)
メモリ:Corsair Vengeance DDR5 16G 4800MH ×2
グラフィックスカード:msi VENTUS2X (GEFORCE RTX3060Ti)
ストレージ:Intel SolidStateDrive 670P 1024GB
電源:Corsair HX1000i
OS:Windows11
CPUクーラー:Noctua NH-D15
マザー:Gigabyte Z690 AERO G(rev .1.x)
メモリ:Corsair Vengeance DDR5 16G 4800MH ×2
グラフィックスカード:msi VENTUS2X (GEFORCE RTX3060Ti)
ストレージ:Intel SolidStateDrive 670P 1024GB
電源:Corsair HX1000i
OS:Windows11
検証結果
処置無 | ワッシャー使用 | 金具使用 |
---|---|---|
91° | 89° | 89° |
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