ローエンドプロセッサを用いて低価格PC構成を考えます。
予算3万円。
理想
- プロセッサ Pentium Gold g6400 6500円
- マザーボード MSI B460M-A PRO 8500円
- メモリ CFD W4U3200CM-8G(8G*2) 7000円
- ストレージ Crucial MX500 CT500MX500SSD1/JP(500G) 7500円
- ケース+電源 Dirac BLACK LINE 300B 11000円
- OS Ubuntu20.04LTS 0円
合計40500円
価格重視で再考すれば3万円切れそうです。
現実
- プロセッサ Pentium Gold g6400 6500円
- マザーボード BIOSTAR H410MH 7000円
- メモリ Corsair CMK8GX4M2A2666C16 (4G*2) 4600円
- ストレージ Western Digital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0A(500G) 7000円
- ケース+電源 Dirac BLACK LINE 300B 11000円
- OS Ubuntu20.04LTS 0円
合計36100円
無理でした。
妥協し、もう少し頑張れば3万以下行けるはず。
実行可能レベル
- プロセッサ Pentium Gold g6400 6500円
- マザーボード BIOSTAR H410MH 7000円
- メモリ Corsair CMK8GX4M2A2666C16 (4G*2) 4600円
- ストレージ Crucial MX500 CT250MX500SSD1/JP(250G) 4500円
- ケース SAMA 舞黒透 MK-01W 3000円
- 電源 玄人志向 KRPW-L5-500W/80+ 3500円
- OS Ubuntu20.04LTS 0円
合計29100円
妥協すれば3万以下行けました。
結論
殆どの部品が理想と違うものになってしまいました。理想の部品がなくなったときに低価格PCが誕生するという事ですね。きっと後からパーツを交換したくなると思います。これを低価格沼と名付けましょう。低価格沼を誘発する低価格PCというのも考え物です。値段よりも用途を意識してパーツ構成を考えるべきでしょう。使用目的と性能が合致してこその物です。
※メモリに関して
Windous10環境であれば、最低限8G。出来れば16Gは欲しいですが、Ubuntuを利用する場合は8Gあれば十分でしょう。
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